よくある疑問
自作PC初心者だった時に調べたこと、疑問に思ったことを書いていきます。
自分で調べるのは基本ですが、少しでも時短の役に立てたらうれしいです。
- 自作PCって難しそう。はんだ付けとか必要でしょ?
- いいえ。自作PCで使用する工具はドライバーのみです。ケーブルや部品もハマるところにしかハマらないようになっているので、ガンダムなどのプラモデルができれば簡単に作れます。
- 自作PCのメリットってなに?
- 自分が必要なパーツにお金をかけられることや、お金をかけないことができることです。
「CPUはCore-i3でいいけど、グラフィックボードだけは高いものを使いたい」とか、「SSD容量は最小限でいいけど、CPUだけは高性能のものを用意したい」など自分の使用用途に合わせたPCが作成できるので、無駄なコストもかからなくなります。 - このサイトアマゾンの金額と違うけどなんで?
- アマゾンの金額は日々変動してます。パソコンの部品はほとんどが海外製なので、為替や情勢によって大きく変わるので更新が追い付いてない場合は許してください。
- マザボに書いてあるATXってなに?
- マザーボードの基板サイズです。ATX、microATX、Mini-ITXの順番で小さくなっていて、このサイトでは初心者向けにATXを採用しています。
ちなみに、拡張性が一番高いのはATXです。最近ではATXよりさらに大型のE-ATXなんてのもあるのでその場合は使用するPCケースに注意が必要になります。 - パソコン部品のそれぞれの役割がわからない。
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PCケース:マザーボードとつなぐスイッチがついてる箱。値段が高くなると、作りやすさ、HDDなどの取り外しのしやすさ、エアフロー設計が変わってくる。
マザーボード(M/B):空母!自分が選んだ部品を乗せる場所。マザーボードにも性能の差があって、対応するメモリの規格や積める容量などがあります。
CPU:画像処理、映像処理、計算処理を行ってくれる場所。動作クロックが高いほど、世代が新しいほど、コア数が多いほど処理能力が高い。
SSD(ストレージ):データを保管する場所。システムデータやアプリケーションデータも保管するのでココの転送速度が速いほど、アプリが早く立ち上がったりOSの起動が早くなります。
メモリ:ストレージと混同しがちだけど、一時的にデータを保管する場所といわれることが多いけど、作業台だと思ってもらえればいいかな。ここが大きければ大容量のデータを編集したり、たくさんの処理をやり取りすることができるようになる。メモリには長期間データを保存する力は無い。
グラフィックボード:映像処理担当のハードウェア。CPUに処理させるのではなく映像処理専用なのでゲームや映像編集、エンコードに強い。GPUとも表示される。無くてもパソコンは動く。